日本にもやってきた!ビットコインで不動産売買ができる新サービス始動

ビットコインの使い道は少ない

2017年に爆発的な急騰を見せた後、160〜200万円のレンジで価格調整局面を迎えているビットコイン。国内外に一定のビットコイン資産を持つ人たちが増えている一方、その使い道は実際にはあまり多くない。

引用:BUISINESS INSIDER JAPAN
日本初の「ビットコインで不動産売買」開始、不動産テック「イタンジ」が新サービス(2018年1月10日)より

いわゆる億り人という人が現れ、ビットコイン長者は多額の資産を手にするようになりました。

しかしながら、ビットコインほか仮想通貨を使うことができる店舗が少なく、ある意味では「宝の持ち腐れ」となっている状況と言えるでしょう。

投機対象としての資金の流入のみならず、決済手段としての普及が待たれています。

 

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ビットコインで不動産が買える新サービス登場

「イタンジ」が1月10日、仮想通貨で不動産の売買ができる新サービス「HEYAZINE COIN」を開始する。同社によると、仮想通貨による不動産売買のサービスは日本初。現時点では、対象通貨はビットコインで、7物件を取り扱っている。

引用:BUISINESS INSIDER JAPAN
日本初の「ビットコインで不動産売買」開始、不動産テック「イタンジ」が新サービス(2018年1月10日)より

不動産の売買は人生でもさほど頻繁にすることはないほど、非常に大きな売買取引と言えます。

価格の乱高下が激しい仮想通貨ではなく、資産価値としての認知が広がっている不動産として保有しておくことは大いに安定した「価値の保存方法」と言えるでしょう。

 

独自のプラットフォームで不動産売買

ヘヤジンコインは、物件の売買、仲介手数料などの経費をビットコインで決済し、物件を購入できるプラットフォーム。仮想通貨の相場と不動産市場のデータから構築した独自のアルゴリズムで、最適な売却価格を表示する。

物件の紹介ページには、日本円価格とレートを反映したビットコイン価格を表示し、購入時は引き渡し時のレートが適用される。仮想通貨の決済と物件の受け渡しはイタンジがサポートする。

引用:BUISINESS INSIDER JAPAN
日本初の「ビットコインで不動産売買」開始、不動産テック「イタンジ」が新サービス(2018年1月10日)より

ヘヤジンコインは「コイン」という名前が付いているとはいえ、独自の通貨を発行しているわけではないようです。

あくまでプラットフォームとしての存在であり、取り扱われる通貨は今のところビットコインのみであります。

インカムゲインを目的とした投資が一般的だった不動産ですが、ビットコイン価格が乱高下している今の市場の中でこのような仕組みが生まれれば、不動産の短期売買も流行ってしまうかもしれません。

 

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資産としての行き先ニーズ

担当者は「最適な参入経路。(中略)資産としての行き先が用意されるニーズを捉えている」と話し、「ニーズを持った仮想通貨保有者と不動産保有者に受け入れられるサービス」と語った。

引用:BUISINESS INSIDER JAPAN
日本初の「ビットコインで不動産売買」開始、不動産テック「イタンジ」が新サービス(2018年1月10日)より

投資において、エントリー(ここでは購入を指す)に対するエグジット(売却)について悩んでいる人は多くいるということです。

億万長者ほど資産を守りたい志向の人が多いという話もあります。

より安定した資産として、不動産は最適と言えるでしょう。

 

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イタンジが抱える将来ビジョンとは

「仮想通貨REIT市場の構築運営を視野に入れている」

引用:BUISINESS INSIDER JAPAN
日本初の「ビットコインで不動産売買」開始、不動産テック「イタンジ」が新サービス(2018年1月10日)より

企業の取り組みとしてICOを行うことはよくある話ですが、トレードも含めて仮想通貨市場への参入を検討しているようです。

やはり不動産と仮想通貨を絡めた短期的な売買を想定していることが考えられます。

もしそうなればこれほど大きなパラダイムシフトはないかもしれません。